ABOUT
京都子育てネットワーク
について
京都子育てネットワークとは
親には子育て仲間を
子どもには遊び仲間を
産後、あかちゃんとどのように過ごしたらいいの?子どもを連れてどこに行けばいいの?
初めての子育てでの戸惑いや不安、悩み、みんな通ってきた道だからこそ、お母さんの気持ちに寄り添いたい。
赤ちゃんと一緒に過ごせる、「安心できる居場所」との出会い、そこに集う「子育て仲間」と出会い、子どもの「遊び仲間」ができる。
仲間と一緒に支え合い・学び合う時間の中で「誰かの役にたつ」経験は、お母さん・女性としての確かな自信へ。
その経験と自信が、社会・地域へと広がり、次の世代へと繋がり巡っていく。
お母さんたちの沢山のパワーで、「循環型の子育て相互支援」の社会へ、つながり・ひろがることを願います。
団体の始まり、そして今
お母さんによるお母さんのための
小さなサークルからスタートしました
はじまり
1996年
地域で子育てサークル活動をしていた母親(代表理事:藤本)のもとに、京都中のお母さんから「サークルってどこにある?」と孤立感あふれる不安の声が届く。
「なんとかしたい!」と、あらゆる広告の片隅からサークル情報を1年かけて探す。
1997年3月
集めた連絡先に手紙を書いて呼びかけ、初の「子育てサークル代表者集会」を開催。15団体が集まる。それをきっかけに「京都子育てネットワークが誕生」
そして
26年たった今でもその思いは同じ。
「つながり作りプロジェクト」「子育てサークル助け隊」を立ち上げ、地域の中で仲間と共に豊かな子育てができる環境づくりにスタッフ一同奔走しています。
これから
親が仲間と共に育ち合い、次世代に伝えあう循環型の子育て相互支援のなかで、安心して子育てができる地域作りができるよう。活動を進めていきます。
受賞歴
2019年11月21日
内閣府チャイルド・ユースサポート章
2015年6月4日
近畿ろうきんNPOアワード「優秀賞」
2013年1月8日
京都市社会福祉協議会
2010年11月13日
よみうり子育て応援団大賞「大賞」
2010年9月1日
財団法人まちづくり市民財団「まちづくり人認定証」
2010年7月26日
京都府子育て支援表彰「地域貢献部門」
2008年10月15日
京都市自治110周年記念表彰
2008年7月
全労済地域貢献助成事業
2007年10月13日
京都府「あけぼの賞」
2007年5月31日
財団法人京都オムロン地域協力基金「ヒューマンかざぐるま賞」
国際ロータリー「新世代育成奨励賞」
書籍・調査・研究等
子育てサークル共同のチカラ―京都の子育てネットワーク 当事者性と地域福祉の視点から
2003年06月10日 出版
津止正敏氏(立命館大学教授)・藤本明美(ネットワーク代表)
他編著/文理閣
2006年09月05日 掲載
京都新聞社会福祉事業団HP
毎日新聞~子どもの現場から~
2006年5月10日朝刊
チャレンジ・サイト 内閣府男女共同参画局~事例紹介~
ファシリテーション実践ハンドブック
「つながりづくりのためのアイデア集」
2019年 出版
京都府こどもつながり応援隊事業補助金
利用者主体の子育て支援のあり方が、地域のソーシャル・キャピタルを豊かにしていくことを、20年間の実践を調査してまとめ明らかにした。これからのつどいのひろばなどにおける子育て支援のあり方の指針を示した。安心して子育てができる地域づくりが可能となるプログラムのあり方やアイデアを具体的に示し、明日からの実践につながる冊子。(送料込み500円にて販売)
仲間づくりのためのファシリテーション実践ハンドブックーつながり・育み合うプログラムとしてー
2010年 出版
独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・害者基金」助成事業
子育て支援の現場で仲間づくり、グループ作りをどのように進めることで主体的な活動を促進することができるのか、長年にわたる実践研究から導き出したノウハウが詰まっている。保育所などの現場において子育て支援や保護者会の進め方などを学ぶうえでも有効である。 児童館などを利用している保護者3,000人からのアンケートを元に参加意識を分析。さらにファシリテーターと参加者の質的変化の調査をとりまとめ、仲間づくりのファシリテーションをプログラム化した冊子である。
2012年 出版
独立行政法人福祉医療機構「社会福祉振興助成事業」
子育てに関わるセルフヘルプグループの情報、育てにくさを抱える子育て家庭の生の声などをまとめたノーマライゼーション実践を目指すための冊子。当事者の気持ちに寄り添う学習、支援者としてアドボケイトするため学習としても最適。ロールプレイを通して当事者性を体験する教材としても活用できる。