発達障がいの子育て
困ったこと、大変だったこと
赤ちゃんの頃はとても育てやすく,
1歳前には2語文,3語文を話すようになり,「この子,天才かも!」なんて思っていました。でも、とにかく痛が強く,気に入らないと体をそらして思いっきり泣くし、2歳頃からは手を洗って袖口が少し濡れただけで服を脱ぐ,3歳頃からはおしっこを漏らしてパンツが濡れたら公園でもスーパーでもパンツを脱ぎだすので,恥ずかしい思いもしました。3歳7か月のときに「高機能自閉症の疑いがあります」と言われました。この子は普通の子とは違う。これからこの子をどうやって育てて行こうかと,涙が止まりませんでした。(9歳女の母)
こんなとき、つらかったなぁ
とにかくじっとしていない子どもだったので、外に出るたびに、いろんな人から怒られました。息子は人にぶつかっても謝らないし、フードコーナーでは知らない人のジュースやポテトを食べてしまったり怒られて当然なのですが、親にもどうしてそんなことになるのかわからない時期だったので、親のしつけができていないと怒られるのは本当に辛かったです。でも、いろんな勉強をして,発達障害の子ともたち特有の、物の見方や感じた、聞きたがあるということが分かり
「なるほど!」と思えたところから、工夫して育てていく,という一歩が踏み出せました。(17歳男、11歳男の母)
すてきな出会いやひとことに救われました
子育てがどんどん辛くなってきた時。保育園のママ友に思い出って
障がいのことや日々の辛いことを行ち明けました。すると、「障がいのことはよくわからないけど。
もしそのことで誰かに何かを言われた
ごんが無っておかるかうらお子さは弁めやんのとなからの香しそ
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続いています。(9歳女の為)
困ったこと、大変だったこと
医師から告知されたとき、育てていくことに自信がなくなり、こんな風に産んでしまったことを子どもに対して申し訳ない気持ちになりました。これから先のことを考えると不安で不安で仕方なかったです。(5歳女の母)
すてきな出会いやひとことに救われました
告知された時、夫に「そう言われたからって、昨日のこの子と今日のこの子が変わるわけではないよ。今までと同じだる」と言われて、気持ちが落ち着きました。そのひとことで「普通の子と違うなら,とう育てたらいいのか学ぼう」と思い,専門書を読んで前向きに子どもと向き合おうと思うことができました。(9歳女の母)
こんなとき、つらかったなぁ
健常児のママ友に障がいの話をした時に、「全然普通やん」「うちの子もそんなんあるわ」と言われた時は、「全然違うのに・・・」とわかってもらえていない孤独感を感じてしまいました。(5歳女の母
すてきな出会いやひとことに救われました
地域で同じ思いのお母さん達が集まれる会を作りました。そこでいろんなことを話し合うことができました。初めて来るときは不安いっぱいで来られます。
でも、帰りには笑顔になられてとっても嬉しいで
す。私自身も、本当にたくさんの人たちと出会って、いろんなところでつながることで、我が家の子ども達を応援してくる人が増えてくれるのが、今はとっても幸せです。(17歳男,11歳男の母)